フリーランス初めての確定申告体験記|freeeで青色申告をやってみた

2025年9月にフリーランスとして独立して、2026年の2〜3月に初めての確定申告をやりました。

結論から言うと、freeeを使って青色申告をしたんですが、思っていたより大変じゃなかったです。ただ、「事前に準備しておけばよかった」と後悔したポイントもいくつかあるので、そのあたりを正直に書いていきます。

目次

確定申告前の不安

フリーランスになる前から、確定申告が一番の不安材料でした。会社員時代は年末調整で全部終わっていたので、税金の計算なんてやったことがなかったんですよね。

「青色申告は難しい」「帳簿をつけないといけない」「間違えたら税務署に怒られる」みたいな漠然とした恐怖がありました。FP3級は持っていたので税の基本的な仕組みは理解していましたが、実務は別物です。

事前に準備したもの

会計ソフト(freee)

独立と同時にfreeeを導入しました。月額1,298円(スタンダードプラン)で、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で仕訳を取り込んでくれます。これがなかったら確定申告は無理だったと思います。

事業用口座・クレジットカード

プライベートと事業のお金を完全に分けておいたのは本当に正解でした。口座が一緒だと「この出費は事業?プライベート?」という仕訳作業が地獄になります。

領収書・レシートの保管

紙のレシートはもらったらすぐにfreeeのアプリで撮影してデータ化しました。ためこむと絶対にやらなくなるので、「その場で撮る」を習慣にしたのがよかったです。

マイナンバーカード

e-Taxで電子申告するのに必要です。これがないとオンラインで完結できないので、まだ持っていない人は早めに作っておいてください。

freeeでの確定申告の流れ

freeeの確定申告機能は、ざっくり言うと「質問に答えていくだけ」です。

  1. 日々の記帳:銀行・カード連携で自動取り込み → 仕訳を確認・修正
  2. 年末に固定資産の処理:PCなど10万円以上のものは減価償却の設定
  3. 確定申告書の作成:freeeの画面で質問に答えていくと、申告書が自動生成される
  4. e-Taxで提出:マイナンバーカードを使ってオンラインで送信

私の場合、日々の記帳をちゃんとやっていたので、確定申告書の作成自体は2時間くらいで終わりました。

困ったこと

家事按分の割合がわからない

自宅で仕事をしているので、家賃や光熱費の一部を経費にできるんですが、「何割を経費にしていいのか」がわからなかったんですよね。

結局、仕事部屋の面積比で計算しました。家賃は30%、電気代は30%、通信費は50%。このあたりは「合理的に説明できる根拠」があれば問題ないとされています。

源泉徴収された報酬の処理

クライアントによっては、報酬から源泉徴収税を引いて振り込んでくるところがあります。これ、確定申告で「前払いした税金」として申告しないと、二重に税金を払うことになるんですよね。

支払調書をもらえるクライアントはいいんですが、もらえない場合は自分で計算する必要があります。請求書と入金額の差額を記録しておくことが大事です。

経費にしていいものの判断

「これは経費にしていいのか?」という判断に迷う場面が何度もありました。基本的には「事業に直接関係する支出」が経費になりますが、グレーゾーンも多いです。

迷ったものは保守的に判断しました。「確実に経費」と言えるもの以外は入れない方針です。税務調査で指摘されるリスクを考えると、攻めすぎないほうがいいと思います。

やってみた感想

正直に言うと、freeeを使えば確定申告自体はそこまで難しくないです。怖がっていた時間がもったいなかったくらい。

ただ、それは「日々の記帳をちゃんとやっていた」という前提があるからで、1年分の仕訳を確定申告の時期にまとめてやろうとしたら、地獄だったと思います。

あと、青色申告の65万円控除はやはり大きい。これだけで所得税・住民税を合わせて10万円以上は節税になっている計算です。開業届と一緒に青色申告承認申請書を出しておいて本当によかったです。

もし「freee以外の選択肢も知りたい」という方は、やよいの青色申告オンラインのレビュー記事や、freeeとマネーフォワードの比較記事も参考にしてみてください。

まとめ

フリーランス初めての確定申告は、事前準備さえしておけば怖くないです。

特に大事なのは、事業用口座の分離、会計ソフトの早期導入、レシートの即時記録。この3つをやっておけば、確定申告の時期に慌てることはありません。

来年の確定申告が不安な人は、今日から記帳を始めてください。1年後の自分が感謝するはずです。

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