ネットショップを始めるとき、特定商取引法の表記に自宅住所を載せるのって抵抗ありますよね。
私もフリーランスとして独立したとき、「住所どうしよう」問題にぶつかりました。以前GMOオフィスサポートの記事でもバーチャルオフィスについて書きましたが、今回はネットショップ運営者から特に人気のあるNAWABARI(ナワバリ)について、口コミや評判をまとめました。
結論から言うと、NAWABARIはネットショップ運営者・EC事業者にとっては最有力候補のバーチャルオフィスです。BASEやmakeshopとの連携実績があり、特商法表記のための住所利用に特化しているのが他社との最大の違いです。
NAWABARIの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Lucci |
| 住所エリア | 東京都目黒区(自由が丘エリア) |
| 最安プラン | 月額1,100円(税込)※ネットショップ運営プラン |
| 法人登記 | ビジネスプラン(月額1,650円)で可能 |
| 郵便転送 | あり(届いた荷物はマイページで写真確認→必要なものだけ転送依頼) |
| 提携サービス | BASE・makeshop等のECプラットフォーム |
| 初期費用 | 0円(入会金・年会費なし) |
料金プラン
| プラン | 月額(税込) | 法人登記 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ネットショップ運営プラン | 1,100円 | 不可 | 特商法表記に住所が必要なEC事業者 |
| ビジネスプラン | 1,650円 | 可能 | 法人登記もしたいフリーランス・法人 |
どちらのプランも住所利用・郵便転送・電話用件転送が含まれています。違いは「法人登記ができるかどうか」と「契約形態」です。ネットショップ運営プランは年間契約のみ、ビジネスプランは単月契約も選べます。
ちなみに屋号は10個まで無料で追加できるので、複数のショップを運営している人にも使いやすい仕組みです。
NAWABARIの良い口コミ
ネットショップ運営者からの信頼が厚い
NAWABARIの最大の特徴は、EC事業者向けに特化している点です。BASEやmakeshopといった主要ECプラットフォームと提携しており、ネットショップの特商法表記に使う住所として定番の選択肢になっています。
「ネットショップ運営で自宅住所を載せたくなかったので助かった」「BASEのアプリ連携から簡単に申し込めた」という声が多いです。ECプラットフォーム側がNAWABARIを推奨しているケースもあるので、安心感がありますよね。
手続きが早い
eKYCアプリを使った本人確認により、申し込みから最短即日で利用開始できます。「本当にすぐ使えた」「思ったより手続きが簡単だった」という口コミが複数あります。
私がGMOオフィスサポートを契約したときも審査の早さに驚きましたが、NAWABARIも同レベルのスピード感です。独立直後やショップ開設直前で急いでいる人には大きなメリットですね。
郵便物を写真で確認できる
届いた荷物をスタッフが受け取り、マイページで写真を見て確認できる仕組みがあります。必要な荷物だけ転送依頼ができるので、不要なDMまで転送料がかかる心配がありません。
これは地味に便利な機能です。バーチャルオフィスあるあるの「全部まとめて転送されて転送料がかさむ」問題を解決してくれます。
スタッフの対応が丁寧
「レスポンスが早い」「急ぎの荷物を即日転送してくれた」という口コミがあります。格安サービスだとサポートが雑になりがちですが、NAWABARIは対応の良さを評価する声が多いです。
NAWABARIの気になる口コミ
郵便物の転送にタイムラグがある
「大事な郵便物が届いても気づかない」という口コミがいくつかあります。バーチャルオフィス宛に届いてから自宅に届くまで、1週間〜1ヶ月ほどかかる場合があるとのこと。
ただ、これはNAWABARIに限った話ではなく、バーチャルオフィス全般のデメリットです。税金の納付書やクライアントとの契約書など、急を要する郵便物がある場合は即時転送を依頼するのがおすすめです。
住所が東京(目黒区)のみ
NAWABARIで利用できる住所は東京都目黒区のみです。GMOオフィスサポートのように全国複数拠点があるわけではないので、「大阪や福岡の住所がほしい」という人には向きません。
ただ、ネットショップの特商法表記用として考えると、住所の場所はそこまで重要じゃないんですよね。東京都目黒区という住所は信頼性もあるので、ECの用途ならむしろプラスです。
郵便物転送料が従量制
郵便物の転送料金は月額料金に含まれておらず、転送ごとに費用がかかります。GMOオフィスサポートの月1転送プラン(月額1,650円・転送料込み)と比べると、郵便物が多い人はトータルコストが高くなる可能性があります。
逆に言えば、郵便物がほとんどない人は月額1,100円だけで済むので、使い方次第ではNAWABARIの方がお得です。
料金の説明がわかりにくいという声
「自動更新前に何の連絡もなく料金が引かれた」「初期費用0円とあったのに追加料金を請求された」という口コミも見られます。契約前に料金体系をしっかり確認しておくことをおすすめします。
NAWABARIとGMOオフィスサポートの比較
| 比較項目 | NAWABARI | GMOオフィスサポート |
|---|---|---|
| 最安料金 | 月額1,100円 | 月額660円 |
| 住所エリア | 東京(目黒区)のみ | 全国15ヶ所以上 |
| 法人登記 | 月額1,650円で可能 | 全プランで可能 |
| 郵便転送 | 従量制(写真確認→選んで転送) | プランに含む(月1〜週1) |
| EC連携 | BASE・makeshop等と提携 | なし |
| 屋号追加 | 10個まで無料 | 1個まで(追加は有料) |
| 運営会社 | 株式会社Lucci | GMOグループ(東証プライム上場) |
ざっくりまとめると、ネットショップ運営ならNAWABARI、コスパ重視や全国展開ならGMOオフィスサポートという棲み分けです。
NAWABARIはBASEなどのECプラットフォームと連携しているので、ネットショップの特商法表記用途なら導入がスムーズです。一方で、法人登記や郵便転送の頻度を考えるとGMOオフィスサポートの方がコスパは高い場面もあります。
NAWABARIが向いている人
- ネットショップの特商法表記に自宅住所を載せたくない人
- BASEやmakeshopでECサイトを運営している人
- 複数ショップを運営していて、屋号を分けたい人
- 郵便物は少なめで、月額コストを抑えたい人
- 東京都内の住所で信頼感を出したい人
向いていない人
- 東京以外の住所がほしい人(GMOオフィスサポート等を検討)
- 郵便物が多く、定額で転送してほしい人
- 実際に作業できるオフィススペースが必要な人
- 大手企業の運営という安心感を重視する人
まとめ
- NAWABARIは月額1,100円〜のネットショップ運営者向けバーチャルオフィス
- BASE・makeshopと提携しており、EC事業者の特商法表記用途に強い
- 郵便物は写真確認→選んで転送できる仕組みで無駄がない
- 東京都目黒区の住所のみなので、他エリアが必要な人には不向き
- 郵便物が少ない人にはコスパ良好、多い人はGMOオフィスサポートも比較検討を
ネットショップをやっている人で「自宅住所をネットに晒したくない」という方には、月額1,100円で解決できるNAWABARIは有力な選択肢です。BASEユーザーなら連携アプリからそのまま申し込めるので、導入のハードルも低いですよ。
