「freee、やよい、マネーフォワード、結局どれがいいの?」
フリーランスになって最初に悩むのが、会計ソフト選びなんですよね。調べれば調べるほど、どれも良さそうに見えてきて、余計に決められなくなる。
私は2025年9月に独立して、最初はfreeeを選びました。やよいとマネーフォワードも調べた上での判断です。半年使った今の正直な感想と、3つのソフトの違いを整理します。
この記事でわかること:
- freee・やよい・マネーフォワードの料金と機能の違い
- 「こういう人にはこれ」のタイプ別おすすめ
- 実際に使ってわかったfreeeの良いところ・微妙なところ
3社の基本情報を比較
| freee | やよいの青色申告オンライン | マネーフォワード クラウド | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 1,480円〜(スターター) | 初年度無料(セルフ) | 1,078円〜(パーソナルミニ) |
| 確定申告 | ○ | ○ | ○ |
| 銀行連携 | ○(自動取込) | ○(自動取込) | ○(自動取込) |
| スマホアプリ | ◎(レシート撮影が優秀) | ○ | ○ |
| UI・操作性 | 初心者向け | 簿記経験者向け | 中間 |
| サポート | チャット・メール | 電話・メール・チャット | チャット・メール |
| 無料期間 | 30日間 | 初年度無料(セルフ) | 1ヶ月無料 |
※料金は2026年4月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
それぞれの特徴をざっくり解説
freee:簿記知識ゼロでも使える設計
私がfreeeを選んだ理由は、「仕訳」という概念を意識しなくていい設計だったからです。
普通の会計ソフトは「借方・貸方」で入力するんですが、freeeは「何にいくら使ったか」を入力するだけ。簿記の知識がない人でも、家計簿をつけるような感覚で使えます。
スマホアプリのレシート撮影が特に優秀で、撮るだけで金額と日付を自動認識してくれます。外出先でレシートを溜め込まずに処理できるのは、地味に大きいんですよね。
半年使った正直な感想としては、確定申告はfreeeのおかげで2時間で終わりました。ただ、月額がやよいに比べると高いのがデメリットです。
▶ 関連記事: freee会計の口コミ・評判|半年使ったリアルな感想
やよいの青色申告オンライン:コスパ最強。初年度無料
やよいの最大の強みは、セルフプランなら初年度完全無料で使えることです。
会計ソフトのシェアは実はやよいが1位で、個人事業主の利用者数がいちばん多いです。電話サポートがあるのも安心材料ですよね。
ただし、UIは「従来の会計ソフト」寄りで、仕訳入力画面は簿記を少し知っている人向けの設計です。完全に初めてだと最初は戸惑うかもしれません。
「とにかくお金をかけずに始めたい」「簿記3級くらいの知識はある」という人にはベストな選択肢です。
▶ 関連記事: やよいの青色申告オンラインの口コミ・評判
マネーフォワード クラウド:家計簿アプリから入りたい人向け
マネーフォワードは、家計簿アプリ「マネーフォワードME」との連携が強みです。
すでに家計管理でマネーフォワードMEを使っている人なら、銀行口座やクレジットカードの連携がそのまま引き継げるので、初期設定がいちばん楽です。
機能面はfreeeとほぼ同等。ただし、無料プランの制限がfreeeより厳しく、実質的には有料プランが前提になります。
「家計も事業も一元管理したい」という人には最適ですが、会計ソフト単体で見るとfreee やよいとの差別化ポイントが薄いかな、というのが正直な印象です。
▶ 関連記事: マネーフォワード クラウド確定申告の口コミ・評判
タイプ別おすすめ
ざっくりまとめると、こういう選び方になります。
簿記知識ゼロ・スマホで管理したい → freee
UIが一番わかりやすい。レシート撮影でサクサク入力。月額はやや高め。
とにかく無料で始めたい・簿記の知識がある → やよい
初年度無料は圧倒的。電話サポートも安心。UIは従来型。
マネーフォワードMEを使っている → マネーフォワード
既存の家計簿データを活かせる。それ以外なら無理に選ぶ理由は薄い。
迷ったら、freeeとやよいの無料期間で両方試してみるのが確実です。どちらも無料で始められるので、実際に触って自分に合うほうを選ぶのがいちばん失敗しません。
▶ 関連記事: freee vs マネーフォワード|個人事業主はどっちを選ぶべき?
▶ 関連記事: やよい vs freee比較|個人事業主はどっちを選ぶ?
まとめ
- freeeは簿記知識ゼロでもOK。スマホ操作が優秀。月額1,480円〜
- やよいは初年度無料で最安。シェアNo.1。簿記の基礎知識があると使いやすい
- マネーフォワードは家計簿アプリとの連携が強み。既存ユーザーなら移行が楽
- 迷ったらfreeeとやよいの無料期間で両方試すのがベスト
会計ソフトは一度選ぶとデータ移行が面倒なので、最初の選択が大事です。でも、どれを選んでも「確定申告ができない」ということはないので、まずは気になったものから試してみてください。
