やよいの青色申告オンラインとマネーフォワードクラウド確定申告で迷ったら、「サポート重視・初年度無料で安く始めたいならやよい」「銀行やクレカの自動連携で記帳をラクにしたいならマネーフォワード」で選ぶのがざっくりの結論です。2025年に独立してどちらも触ってきた私が、フリーランス目線で正直に違いを整理しました(料金は2026年6月時点・税抜)。
結論(どっちを選ぶ?)
- やよい:初年度無料で試したい・電話サポートがほしい・簿記が不安な人
- マネーフォワード:銀行/クレカ連携を多用したい・請求書や他業務もまとめたい人
- とにかく安く済ませたいだけなら、やよいの白色申告(永年無料)も選択肢
やよい青色申告とマネーフォワードの違いは?
ざっくりいうと、やよいは「確定申告専用でサポートが手厚い」、マネーフォワードは「自動連携が強くて多機能」という方向性の違いがあります。まず基本スペックを表で見てみます。
| 項目 | やよいの青色申告オンライン | マネーフォワード クラウド確定申告 |
|---|---|---|
| 料金(2026年6月・税抜) | 初年度無料/2年目〜 セルフ年10,300円・ベーシック年22,800円 | パーソナルミニ年10,800円・パーソナル年15,360円 |
| 無料お試し | 初年度まるごと無料(セルフ) | 1ヶ月無料 |
| 強み | サポートの手厚さ・操作のわかりやすさ | 銀行/クレカ自動連携・他業務との一体運用 |
| 電話サポート | ベーシック以上で利用可 | パーソナルプラスのみ(確定申告期) |
| 消費税申告(インボイス) | 対応 | パーソナル以上で対応(ミニは非対応) |
料金だけ見ると初年度はやよいが圧倒的に安い(無料)んですが、2年目以降はプランによって逆転することもあります。なので「初年度の安さ」だけで決めると、あとで「あれ、思ったより高い」となりがちです。ここは中身で選んだほうがいいと思っています。
やよいの青色申告オンラインが向いている人
やよいは「確定申告にしぼった専用ソフト」で、とにかく迷わせない作りになっています。私が独立してまず触ったときも、簿記の知識がなくても画面の案内どおりに進めば申告書ができたので、最初の1年はかなり安心感がありました。
- はじめての確定申告で、簿記の知識に自信がない
- 困ったときに電話で聞けるサポートがほしい
- 初年度無料でコストをかけずに始めたい
- 請求書や給与など、確定申告以外の機能は今は不要
「まず無料で1年使ってみて、合わなければ乗り換える」という始め方ができるのは、独立直後だと地味にありがたいんですよね。
初年度無料で確定申告を始めたいなら|やよいの青色申告オンライン
セルフプランは初年度無料。簿記が不安でも画面の案内どおりに進めば申告書まで作れます。まずは無料で1年試して判断したい人に向いています。
マネーフォワードクラウド確定申告が向いている人
マネーフォワードの一番の強みは、銀行口座・クレジットカード・電子マネーを連携して、明細を自動で取り込んでくれるところです。連携サービスが多いので、取引が多い人ほど記帳の手間が減ります。私も口座とクレカを分けて事業用にしているので、自動連携は本当に楽でした。
- 事業用の銀行口座・クレジットカードを持っている
- 取引数が多く、手入力を減らしたい
- 請求書発行や経費精算など、確定申告以外もまとめたい
- 将来的に法人化や規模拡大も視野に入れている
ひとつ注意点として、いちばん安いパーソナルミニは消費税申告(インボイス)に対応していません。インボイス登録をしている人は、パーソナル以上を選ぶ必要があります。ここは見落としやすいので気をつけてください。
自動連携で記帳をラクにしたいなら|マネーフォワード クラウド確定申告
銀行・クレカの明細を自動で取り込んで仕訳を提案。取引が多い人ほど入力の手間が減ります。1ヶ月の無料お試しで使い心地を確かめられます。
結局どっちがいい?タイプ別の選び方
正直、どちらも完成度は高いので「大失敗する」ことはないです。そのうえで迷ったら、次の基準で選ぶとスッキリします。
- はじめての確定申告・サポート重視・初年度の安さ重視 → やよい
- 取引が多い・自動連携でラクしたい・他業務もまとめたい → マネーフォワード
- 所得が少なく、まずは白色でいい → やよいの白色申告(永年無料)
どちらも無料期間があるので、迷ったら両方さわってみて「画面の見やすさ」で決めるのもアリです。会計ソフトは毎年使うものなので、自分が続けられそうなほうを選ぶのが結局いちばんだと思います。freeeも含めて3社で迷っている人は、こちらの比較も参考にしてみてください。
よくある質問
Q. やよいとマネーフォワード、初心者にはどっちがおすすめ?
簿記に自信がなく、サポートを重視するならやよいがおすすめです。確定申告専用で画面の案内が分かりやすく、初年度無料で試せます。取引が多く自動連携で手間を減らしたいならマネーフォワードが向いています。
Q. 料金が安いのはどっち?
初年度はやよい(セルフプラン初年度無料)が安いです。2年目以降は、やよいセルフが年10,300円、マネーフォワードのパーソナルミニが年10,800円と近い水準になります(2026年6月時点・税抜)。プランによって逆転するので、必要な機能で選ぶのがおすすめです。
Q. 銀行口座やクレジットカードの連携はどちらが強い?
自動連携の幅広さはマネーフォワードが強いといわれています。多くの金融機関・クレカ・電子マネーと連携でき、明細の自動取り込みで記帳の手間を減らせます。取引数が多い人ほど差を感じやすいです。
Q. インボイス(消費税申告)はどちらも対応している?
やよいは対応しています。マネーフォワードはパーソナル以上で対応で、最安のパーソナルミニは消費税申告に非対応です。インボイス登録をしている人は、プラン選びで注意してください。
Q. 途中で乗り換えはできる?
できます。どちらも無料期間があるので、最初の年に使ってみて合わなければ翌年に乗り換える、という人も多いです。ただし過去データの移行は手間がかかるので、できれば最初の年にじっくり比べて決めるのがおすすめです。
まとめ:サポートのやよい・連携のマネーフォワード
最後に選び方を整理します。
- サポート重視・初年度無料で始めたい → やよいの青色申告オンライン
- 自動連携でラクしたい・多機能がいい → マネーフォワード クラウド確定申告
- 所得が少なくまずは白色でいい → やよいの白色申告(永年無料)
どちらも無料で試せるので、迷ったら実際にさわって「自分が続けられそうか」で決めるのが失敗しないコツです。
